atoiuma’s blog

人生あっという間。マイペースにおもしろく。

コスパのいいモンブランは、沼袋にあるぞい

セブから帰ってきてそろそろ1週間が立つ。セブにはモンブランがなくて残念だった。その悔しさもあって、せっせとまたモンブランの旅に出ている現在。

 

というわけで、今回は安くて美味しいモンブランを紹介。

 

ドゥ・マン

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場所

西武新宿線沼袋駅の北口から歩いて5分かからない。
前に紹介した「コクシネル」から北に歩いてすぐ!

 

外観。

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今までのモンブランとはルックスが結構違う。お値段300円+税。

 

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マロンペースト、クリーム、そして写真では見辛いけれどカスタードクリームが入っている。下は、ただのスポンジ。おお、これは新しいタイプだ。

 

今まで食べたものは

  1. パイ生地
  2. タルト
  3. カロン風のぐにゃりとした生地

に分かれており、私はタルトが一番好き。

 

ここにきて4パターンめ、普通のスポンジ。なるほどなるほど。

 

肝心の味だけれど、美味いです。なんていうか、すごくシンプル。今まで食べてきたものは400円〜の物で、それぞれにこだわりがあるものだった。もしこのモンブランが480円と言われたら、少し残念に思う。でも、350円でお釣りがくるのだ。その価格でこの味はすごい。

 

説明が難しいのだけど、安い割には、、、ということじゃなく本当に美味しい。なんていうんだろうなあ、毎日食べれるモンブランと言えばいいのかな。美味しいし、食べやすい。手の込んだモンブラって、上からフォークで切り取るときに形が崩れたり食べにくかったりもするんだけど、このモンブランにはそれがない。パクパク食べれる。好きです。

 

ちなみに、紫芋モンブランもあったのでもちろん注文。

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これは綺麗!美味しそう!313円。

 

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紫芋ペースト、クリーム、そしてスポンジ。

 

こっちも美味い。本当にパクパク食べちゃう。あっという間になくなる。2個食える。私は紅芋、ウベ味が大好きなので、ノーマルよりもこっちの方が好みだ。

 

まとめ

価格が抑えめなのに、食べやすくそしてすごく美味しい。新しいタイプに出会えて嬉しかった。

 

ちなみに、店員さんに聞いたら、最近はミルフィーユが売れているそうです。ぜひそちらもどうぞ。

平沢あくびさんはお尻を触るのが好き

平沢あくびさんが再びテレビ出演したそうだ。前回の過激な発言が受けたのかしら。ということで、チェックした。

hirosweets.hatenablog.com


今回は、初めて付き合った彼氏のエピソードを披露していた。

 

なんでも初めて付き合ったその彼氏は、かなりの束縛男子だったらしく、

  • 毎回会うたびに携帯チェック
  • 電車で隣に男性が座っているかどうかの確認。もし座っていたら、浮気らしい。
  • バイト先の飲食店に来て、同僚に男性がいないかチェック。いると発狂。

こういう束縛男子の話ってテレビやメディアを中心に聞くことがあるけど、実際に会ったことはない。よくもまあそんな息苦しいことを相手に強制できるし、また受け入れることができるよなあ。頭の中が四六時中相手のことでいっぱいなんだろうな。こういう人は逆に自分自身は異性には触れないのだろうか。

 

あくびさんはそんな彼と2年ほど付き合ったらしい。束縛自体はそんなに嫌なものではなかったらしく、そういうものもあるんだろうと受け入れたと。

 

ところが、ってか当然だと思うけど、喧嘩して別れた。その際彼女は耳を攻撃されて鼓膜が破れたらしい。彼女も自転車で叩こうとしたという。なんだそれ。

 

そのあと付き合った人は普通の方だったらしく、物足りなさを感じたらしい。初めて付き合った人が束縛男子だと、それこそが愛情の証で、何もチェックしない相手に対して「自分に関心がないのかな」と思っちゃう心理はすごく面白い。最初の経験が物差しを作るんだなあと。

 

番組の街角インタビューでは、半数近くの女性が、束縛をありと答えていた。へー。

 

他には、あくびさんは彼氏のお尻を触ってエネルギーをチャージすることが好きらしい。男性陣は引いてました。やっぱりこういう発言があってこそのあくびさんだ!面白い!

 

見逃した人は、1週間限定でここで観れますのでどうぞ。

tver.jp

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリ-はパンが美味い。

多奈加亭を訪れたついでに、こちらのお店にも寄ってみた。

 

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリ- 東京吉祥寺

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大変おしゃれな外観。2Fにはカフェが併設されております。なんでもフランスのパリから上陸したらしい。サンダルで行くのは気がひけるな。。。

 

場所

 

店内に入る。

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おおお、モンブランらしきもの発見!モンルージュだって!店員さんに聞いたら、カシスを織り込んでいるとのこと。さすがパリ、洒落ているね! 

 

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ケーキだけじゃなく、パンも売っている。いくつか試食ができたのだけど、クロワッサンとか美味しかった。さすがパリ!

 

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アイスティーがいただけます。至れり尽くせりだな。ちなみに厨房でパティシエさんが作業しているところも覗けるデザインになってるので、とても楽しい。

 

では、実食。

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見た目がすごく美しい。500円+税。

 

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中はこんな感じ。カシスクリーム、中にカシス、下にはタルト。

 

おしゃれな味。クリームとタルトが美味しかった。ただ、カシスの酸味が個人的には強すぎた。こういう感じの味付けに、私の舌はついていけない。大福とお茶、チョコケーキにオレンジピューレ、唐揚げにレモンみたいなやつ。味を計算して工夫されてるんだろうけど、私はいずれもシンプルが好きだ。

 

もう一つ、気になったプリン的なやつも食べてみた。

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パイ生地の上にプリンが載っているシンプルな構造。味は、普通だ。これなら中目黒のプリン屋さんの方が圧倒的に美味しい。

hirosweets.hatenablog.com

 

まとめ

おしゃれなお店、リベルテ・パティスリー・ブーランジェリ-。ケーキは私にはあまり合わなかったけれど、パンは美味しかった。

 

スイーツ巡り、楽しい!

吉祥寺の多奈加亭カフェに行って栗ロールを食べた

はい、吉祥寺の多奈加亭にお邪魔して来ましたよ。

 

ここのモンブランは、現時点で個人的に一番美味しい。

hirosweets.hatenablog.com

 

前回は所沢でテイクアウトだったので、今回は本店のカフェへ。

 

吉祥寺 多奈加亭 

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場所

東急百貨店の裏近く。

 

内観。

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おしゃれな雰囲気。写真が悪くてごめんなさい。

 

前回モンブランを食べたので、今回は別メニューをということで、栗ロールにしました!

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中には栗が入っている。

 

ああ、やっぱり美味しい。クリームが良い。スポンジも柔らかいし、栗も小さくて食べやすくナイス。

 

今のところ、モンブランと栗ロールを食べたけど、どっちもうんまい。良い。他のケーキも気になるなあ。

 

なお、ワンドリンクオーダー制です。私はただ甘いものを食べたいだけなので、普段はいわゆるケーキセットは頼まないのですが、今回はコーヒーを。洒落てる!

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まとめ

吉祥寺の多奈加亭、美味しい。吉祥寺駅からそんなに離れてないし、近くに寄ることがあればぜひ。

セブのジプニーに乗ってみて気づいた私の欲求

先日行って来たセブの話。

 

セブには電車がない。移動は大体タクシーかバイク、あるいは乗合バスであるジプニーになる。

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これがジプニー。ギュウギュウですやん。。。

 

多分日本人は主にタクシーを使うんだと思う。グラブアプリを使えば、簡単に現在地から目的地まで移動できるし、料金は日本よりもずっと安い。去年マニラを訪れた際も基本はグラブタクシーで移動していた。

 

今回、フィリピンの友人の勧めもあって、ジプニーにチャレンジすることにした。暑いの苦手、狭いの苦手な私にはストレスフルだけど、マニラではチャレンジできなかったし、とりあえずおすすめには乗っかっておくべきだということで。

 

ジプニーの使い方

 

大まかにいうと、

乗る→お金を払う→降りるの3ステップ(当たり前)

 

乗る

最初は、ジプニー乗り場に行こう。グーグルマップで検索すればどこに乗り場があって、何番のバスに乗ってどこで降りればいいのかがわかるようになっている。すげえ、グーグルなんでも知ってるな。

 

注意しなくてはいけないのは、100%合っているとは限らないこと。グーグルの指示通りに乗ったけど違う方向へ行っちゃったから慌てて降りた経験がある。ドライバーさんに尋ねてもいいかもしれない、みんな英語できるので。

 

お金を払う

金額がちょっとよくわからなくて、多分距離とかルートによって決まるんだと思う。私が乗ったもののほとんどは、7ペソ(15円)だった。とりあえず10ペソ払えば問題ない。

 

お金の払い方なんだけど、ドライバーさんに近い席なら直接渡す。もし後方で遠ければ、近くの人にお願いする。セブはビサヤ語を使うので、palihug(パリホッグ、pleaseの意味)と言いながら渡してもいいし、excuse meでもいい。みんな事情は知ってるので、すっと受け取ってくれてどんどん前に渡して行く。ちゃんとお釣りも返ってくるから面白い。見ず知らずの人間たちが、いきなりバケツリレーを始めるわけだ。このカルチャーについては後でも書くけど、すごく好き。

 

降りる

降りるときは、運転手に知らせればいい。私が教わったのは、コインで天井近くにある金属のレール(日本の電車でいうと、つり革がくっついてるところ)を叩き、lugar langと言う。もちろんget offでもいい。そうすると止まってくれるので、サクッと降りる。

 

やってみた結果、すごく面白かった!なんか冒険感があった。いいぞ!

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このように空いている時もあります。

 

ジプニー文化から感じるフィリピン人のおおらかさ

ジプニーに乗ってみて、ちょっと驚いたことがある。

 

それは、新しい人がどんどん乗って来たときに、みんな進んで席を詰めること。老若男女問わず、何の抵抗もなしに席を詰め、スペースを作るのだ。その光景が新鮮だった。

 

日本だとどうだろう。例えば電車に乗ったとき、バスに乗ったとき、すっと自然に席が空くだろうか。みんな他人との距離を取りたいし、広々と使いたいから足を広げたり、空間を作っていることが多い。もちろん満員電車なら必ず詰めるが、少々混んで来たくらいでは、0.5人分くらいの小さなスペースが空いてることが多い。女性だと男性の横には座りたくない!なんて思って、立つことを選択している人もいるかもしれない。

 

別にそれはそれでいい。私だって出来ることなら距離を取りたい。でも、ジプニーでは違ったのだ。若い女性ですら嫌な顔をせずぎゅっと詰めるのだ。そのスタイルには驚いたし、いいなあと思った。

 

そんなぎゅうぎゅう詰めの状態で、先ほどのお金渡しゲームが始まる。前から後ろへ、後ろから前へ。

 

すると何が起こるかっていうと、この10人程度の人間たちにうっすらとした繋がりを感じるのだ。別に話すわけでもないし、連絡先も交換しない。もちろん名前も知らない。でも、「全く知らない赤の他人」では無くなっている感じがする。

 

すると、ぎゅうぎゅう詰めの空間がそんなにストレスフルに感じないのだ。ちょっと楽しいくらいだ。

 

そしたら、向かいのおばさんに声をかけられた。どこから来たのかと尋ねられたので、日本ですと。年齢も聞かれたから答えると、

「ええ、そうなの?てっきり20歳かと思った!」と言われた。

いつも30代に見られるので、ガッツポーズ!やった!

 

買い物がストレスだった昔

その昔、引きこもっていた時がある。

 

懸命にリハビリし、何とか外には出れるようになった。次は買い物だ。

 

ところが、レジで物を買うという作業がすごくしんどかった。

 

理由は2つあって、間が持たないのと、どうしても人間的な対応ができないということだった。

 

全くの他人と向かい合って、そのひとが袋に物を入れるのを待っている時間というのが何だか奇妙なものに感じられてしょうがなかった。

 

また、相手は人間なのだから、何かおしゃべりをしなくちゃと当時の私は考えていた。「こんにちは」とか「お仕事大変ですね」とか「すごくいい接客で気持ちよかったです!」とか。ただ無機質に値段を伝え、箸はつけるかスプーンは何本だ、そのあとに形式的な「ありがとうございました」を続ける相手と、それにイヤホンで音楽を聴きながら適当に返事してばさっと商品を受け取るような悲しいコミュニケーションが嫌だった。

 

しかし、普段人と接さずに引きこもっている人間にとって、何か一言発するなんてのは非常に高いハードルで、しどろもどろになったり挙動不審になったり、あるいは無機質に終わらせたり。で、あとで自己嫌悪するという時代があった。

 

当時は、すべて自動販売機で買えればいいのにと本気で思っていた。人が物を売る理由がどこにあるんだろうと考えていた。

 

コミュニケーションをしないなら、相手が人である必要はない。いや、人であるとこっちが疲れる。ロボットの方が割り切れるからずっと楽だ。普段の買い物なら、人間なんていらない。

 

 

 

さて、そんな時代から随分と長い時間が流れて、今ではだいぶ感覚も鈍った。でも、根っこにはまだあるようだ。だからこそ、ジプニーで感じた緩やかな連帯が気持ちよかった。店員さん、運転手、ホテルの受付、クリニックの受付、生活の中で人と交わるシーンは、やっぱり何かコミュニケーションしたい。ちょっと微笑むだけでも全然違う。

 

またジプニーに乗りたい。

日本では失礼な「あれ」が、セブではオッケーだった話

4日間ほどセブに行ってきたので、その話を。

 

ちなみに、フィリピンは今回2度目で、去年に首都マニラを訪れている。その時の記録はブログにあるので良ければ。まとめを読めば、フィリピンという国がざっくりわかると思います。

hirosweets.hatenablog.com

 

さて、今回はセブということで、初めての場所。いいねえ新しい場所。何もわからない場所をどんどん開拓していくのが好き。

 

セブと聞いて思い浮かぶのはやっぱり英語留学とビーチ。だけど私はヘソが曲がっているのでどちらもノータッチ。

 

じゃあ何をしていたかというと、街を味わっていたわけです。現地の人を観察し、コミュニケーションし、地元の料理を食べる。この国は住めるかどうかを実験する。楽しい!

 

で、そんなスタイルで旅をしていた私が見つけた日本とのズレを書きます。

 

マッサージに行った時に。。。

 

アロママッサージを1時間。施術者は男性の方で、全身コースを選択。タイマッサージと違って痛みがなく、いい香りもして、気持ちのいい時間を過ごした。

 

しかし、気になることがあった。

 

その男性が、やたらに「げぷっ」とやるのだ。別にコーラを飲んでいるわけでもないのに、げぷっ。そのあと特に謝るわけでもなくことが進む。あまりにナチュラルなので、この人はそういう人なんだなということで、収めた。

 

フィリピン人の友達とご飯を食べた時に。。。

 

フィリピン人の友達とランチを食べた時のこと。美味しい食事と会話を楽しんでいると、げぷっ。まあな、わかるよ、たまにはあるよな。。。

 

ところが、1回で終わらない。げぷっ。げぷっ。げぷっ。

 

おいおい、こりゃもうちょっとダメだわ。

 

「君はゲプゲプやっているが、それはちょっと良くないのでは?日本では失礼なことになるんだけど、フィリピンではオッケーなのかい?」

 

「うん。セブでは大丈夫」

 

なんと!フィリピンではゲップが許されるのか!そんなバカな!ばんなそかな

 

でも、そう考えればマッサージ男性のげっぷアタックにも納得がいく。

 

まとめ

 

セブではゲップをしても大丈夫。

 

こういうどうでもいい小さな異文化を知ることがすごく好き!

ウィーン発DEMELのモンブランは上品でありました。。。

フィリピンのセブ島から帰ってきて、ちょっと一息。

 

さあ、スイーツが恋しいぞということで、新宿伊勢丹地下にあるDEMELのモンブランを。DEMELはオーストリアのケーキ屋さんであります。。。

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外観。

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洒落ておる。リーフチョコレート、良いねえ。

 

内観。

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モンブランペーストに生クリーム、そしてタルトの構造。これは私が好きなタイプのやつ!

 

さて、食べてみた感想を。

 

さすがウィーン!甘さ控えめで上品な味付け。モンブランペーストが濃厚なところが多いんだけど、多分今まで食べた中で一番すっきりしている。

 

一番上に乗っかっている栗とリーフチョコレート、そして下のタルトが美味しい。やっぱり私はタルト系のモンブランが好きだ。

 

ちなみに金額は600円+税。ま、伊勢丹だし。

 

まとめ

ウィーンに行ったことないけど、ウィーンぽいオシャレな味。甘いものが苦手な人でも楽しめる。甘いものが好きな私にはもうちょっと甘くても良かったかもしれない。

 

今んとこの1番は、吉祥寺の多奈加屋だなあ。タルト系で味も濃いめ。

 

面白いもので、何となく食べていたスイーツの感想を言葉にすると、自分が何系が好きなのかがわかってくる。それだけでもやった価値あるわ。