atoiuma’s blog

人生あっという間。マイペースにおもしろく。

昨日面接して思ったこと

昨日、面接に行ってきた。

 

わざわざ私のために時間をとってくれるなんて、大変ありがたいことですよ。

 

しかもしかも、面接官が大変綺麗な方で、ほんと感謝感激ですよ!

 

ところが、そんな気持ちを持っているにも関わらず、楽しい面接にはなりませんでした。私自身ものペーっとしてしまったし、予定されていた時間よりもずっと早く終わったのでした。消化不良感すごい。

 

一体なんでこんなことになってしまったんだろう。

 

ということで、面接の時に自分が感じた違和感やら何やらをメモしておきたいと思います。

 

まず、スピードについて。全体的にスローなんですよね。それが私にとってしんどくて。

 

例えば、「初めまして。今回面接を担当させていただく人事の〇〇です。よろしくお願いします」というごくごく一般的なセリフがあります。でもこれ、重要な情報じゃないですよね。だったらだーっとスピーディーに駆け抜けて欲しいんですよね。そこを丁寧にゆっくりやられても、その情報は事前にメールで存じ上げているし。。。そのセリフが終わるまで天井見ているわけにはいかないから相手の目を見るのですが、手持ち無沙汰になってしまうんです。だからそわそわしちゃう。いや待て、これは自分で書いてても病的なものを感じる。大丈夫、問題無いです。私がおかしい。

 

で、続けると、自分のターンが来たら早口で喋るのですが、相手のリターンはまたまったりになる。すると何が起こるかというと、よそ見しちゃうんですよね。もしかして相手には挙動不審に映っていたかもしれない。悪意はないのです。で、自覚もしっかりあるので、ちゃんとせなと意識して相手を見たりする。するとバランスが崩れて調子も狂うと。

 

それと、座って相手とフォーマルにやり取りすることに慣れてないと感じました。普段お茶する感じでなら大好きだけれど、真面目にお利口さんにやれと言われると窮屈感がある。できればチアフルに面接したいと考えている私に、このスタイルはあまり適していない気がする。

 

あと、これはもうどうにもならないことだとわかった前提で言うのですが、相手主導のもとに動くのが苦手かもしれない。基本的に待つのが嫌いなので、人と会うときは自分から質問を仕掛けて会話を作っていくスタイル。一方、面接では最初面接官からの質問に答え、あとでこっちが質問する形式。テンポや雰囲気づくりの主導権は向こうにある。苦手かもしれない。

 

じゃあどうすりゃいいのよ。

 

まあ、無難に面接の練習をすると良さそうですね。面接と普通の会話とは違うのだから、面接モードの自分を作り上げること。

 

もう一つ、これは解決策になるのかわからないのですが、立って面接すると変わるんじゃないかなと思っています。さすがにスティーブ・ジョブズのように散歩しながら話しましょうとは言えないけれど、立つことくらいは許されるのではないか。立ちながら身振り手振りを加えるスタイルなら、今よりも自分が発揮できるのではないかと。

 

いや、それはないか。

 

ただ、今回の面接で、じっと座ってお利口さんスタイルでやり取りすると、うまく自分が発揮されない気がしているのです。身体性が伴わない会話がしんどい。そう言えば、昔から床屋が大嫌いだ。人と話をするのは好きだけれど、あの空間にいると私はだんまりになる。もしかしてそれは、身体が拘束されている状態だからかもしれない。

 

次回の面接は、立つかどうかはともかくとして、礼儀がどうとかも置いておいて、自分が気持ちいいように動きながらやってみることにします。