旅に出る時、観光はあまりしない。それよりも、街を観察し、人と触れ合い、現地のものを食べるようにしている。
というわけで、セブで食べて美味しかったものをメモメモ。美味しいもの、結構ありましたよ。
まず最初は、フィリピン料理シシグ。
ジェリーズ
oh sisig!
場所
ロビンソンガレリアの中にあります。アヤラモールにもあった気がする。ショッピングモールには結構入ってるお店なのかもしれない。
飲み物を最初にオーダー。東南アジアに来たらスイカジュースと相場が決まっている。ラオスでもタイでもスイカジュース。美味しいんです、これ。63ペソ(約130円)。大体2倍すれば日本円になります。
さて、しばらくするとメインディッシュ到着。美味そう!
シシグとは、豚肉を細かく刻んだもの。卵を添えることも多い。なお、茶色いものはクリスピーで食感最高。ちょっとしょっぱくて、ごはんがススムくん。すんごく美味しい。ニヤニヤしてあっという間に平らげた。225ペソ。卵をつけたので、プラス15ペソ。大体500円くらいか。ライスは100円ほど。ガーリックライスもあって美味しい。
あまりに美味しかったので、ホテルに帰ったあと、グラブフード(ウーバーイーツみたいなもの。出前サービス)でオーダーした。それが、こちら。
もちろん美味しかったけれど、クリスピーはなかった。シシグといっても店によって色々あるのかもですね。ジェリーズのシシグの方が圧倒的に美味しいなと。
ちなみにちなみに。
日本ではあちこちに信号があるし、歩行者優先だし、交通量も大したことないから通りを渡ることになんのストレスもない。ところが、セブは違う。車とバイク、ジプニーが絶えず走っているし、自動車優先だし、信号もない。よって、通りを渡るということがなかなかストレス。うまくタイミングを見つけて、交通量の多い通りをえいや!と突っ込んでかないといけない。地元の人も怖がっている人がいるくらい。
何が言いたいかっていうと、日本よりもずっと外出がメンドくさい。だから、デリバリーサービスってありがたいよ。部屋に運んでくれる価値が、日本よりもずっと高い。そういう話。
では、また。