バンコク7日目。あっという間に1週間。
今日のメインは、3倍速で夢を叶えてくれるピンクガネーシャに会いにいくこと!
行き方
まずはBTSのエカマイ駅へ。そこからちょっと歩いたところにバスターミナルがあるのですよ。いろんなところへバスが走っており、前にここからパタヤに行ったことがあります。そこでシンガポール人の男性と隣の席になり、2時間ぶっ続けで英語で話しかけられた時は脳みそが爆発するかと思った。タイ人女性の口説き方なんかも教えてもらったなあ。懐かしい。
18番がピンクガネーシャ行き。カタカナで書いてあるのですぐにわかる。99バーツ。
乗り場。
1時間くらいと聞いていたが、80分ほどかかった。ちなみに、ここは中継地点。ここからはソンテオという乗り合いバスで向かいます。30バーツだかそんくらいで乗れます。結構待たされた。
わかりやすい。
到着!
日差しが凄まじい。本当に暑い。早く観光してとっとと帰ろう。
帰りの時間だと思う。
よくわからぬモノがお出迎えしてくれる。
色々あって面白い。
牛が路上に。ここはインドか!
一休さんとその弟子達。ちなみに、一休さんはテレビアニメで放映されていたらしく、タイの友人は存在を知っていた。
どこか塊魂っぽさが醸し出されていてすごく良い。
悟空もいる。
そして、ピンクガネーシャ!
迫力ある。神様感あっていい。
願い事はこのネズミ様の耳元でささやくことになっている。自分が生まれた曜日によって色が決まっており、私は水曜日なので緑色のネズミ様。
耳に穴が空いてるので、どうぞお願いしてください。反対側の耳穴を手で塞ぐことを忘れずに!右から左にならないように!
願い事の内容は、とっととお金を稼ぐスタイルを確立して日本と海外を行き来しながら豊かに生活できますように、と。3倍速で叶うってことなので期待してるぜ。3倍速なので、もし実現しない願いだったらゼロにいくらかけてもしょうがないので意味ないんだけれど。まあまあ、希望は大事。
とにかくいろんなキャラクターものが置いてある。楽しい。
帰り方
同じステップを踏めばいい。最初に降ろされた場所に時間を確認して戻ると、日本人の方もちらほら。ソンテオの運転手さんに行き先も確認していたので一安心。
そしたら、なぜだか知らないが、駅に着いてしまった。予想外である。
タイの電車は以前遅延でえらい目にあったので苦手。恐る恐るスタッフに尋ねると、すぐにバンコクに向けた便が出るとのことでラッキー。
2時間近くの電車旅。13バーツ。40円ちょっと。安すぎる。。。
コアラのマーチとともにガタンゴトン。自然が広がっていて旅してる感あり。
映画を観てみよう!
無事にバンコクに到着。遅延もなくて本当に良かった。
次、タイの友人と落ち合い、一緒に映画を観にいくことに。ESPLANADEへ。
観る映画は日本映画。「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
タイの映画館には日本にはないルールがある。最初CMが流れるまでは一緒なのだが、そのあとにタイの王様のムービーが流れる。その時、観客は皆起立しなくてはいけない。私は外国人だし関係ねえよと思っていたけれど、本当にみんな立ち上がっていたので私も右に倣えした。この国は本心かどうかはともかくとして王様への愛を示さないといけない。うーん、大変そうだ。
映画の内容はコメディ中心の夫婦物語。面白かったのは、タイ人に受けていたこと。あちこちで笑いが起きていて、国を超えて伝わるんだなあと。でも漫才の面白さはなかなか伝わらないのはなぜだろう。
というわけで、楽しい1日でした。
ピンクガネーシャはオススメです。ワットパクナムとピンクガネーシャがセットになっているツアーもあるので、時間がない人や面倒くさがりの人はそれで一気に観光してしまうのも手だと思います。
続く。