atoiuma’s blog

人生あっという間。マイペースにおもしろく。

夜上手に眠るコツを実体験とともに

今年のテーマの一つは「コントロール」である。

 

去年いろんなものに圧力をかけられてストレスフルだったことから、今年は自分主導で生きていこうと思い、このテーマにした。

 

コントロールの第一歩は、早起きをすること。寝坊助してたらいろんなものが後手に回ってしんどい。みんながまだ眠っている時間に起床し、作業を始めることでスタートダッシュを切る。

 

このスタイルで生活して約1ヶ月が経過した。ここ数日は5時前後に起床し、そこからすぐに英語の勉強に取り掛かって1日が始まる。まだ外が暗く、静かな環境で動き始めるのは気持ちがいい。

 

継続!

 

で、そんな早起き生活をする中で重要なことが、夜しっかり眠るということ。夜の睡眠の質が翌朝のコンディションを決める。不眠を発生させると、翌日の難易度がぐっと上がる。だからなるべく夜は上手に眠りたい。夜中起きることなく良質な睡眠を取りたい。

 

というわけで、自分の経験から気をつけたいことを書いておく。

 

 

1.  身体のコリを取っておく

 

 

これはすごく大事。私はストレスがかかると背中を中心に筋肉がこわばる。

特に肩甲骨中心が硬くなり、何度肩を回しても違和感が取れなくなる。そうなってしまうと睡眠の質が下がり、夜中に起きる確率がグンと上がる。起床時も身体が痛かったり、不快感を伴ってしまう。

 

解決策として、テニスボールを下においてその上に乗っかり、背中をグリグリする。それでも治らない場合は、整体に通う。また、日々の運動やストレッチも大事。すると次第に柔らかくなってきて、夜も起きずにぐっすり眠れるようになる。

 

 

2. 眠っている間に布団が剥がれないように工夫する

 

 

夜中に寒さで起きてしまうということもよくあった。

なんてもったいない!そんな理由で貴重な睡眠が中断されるなんて!

 

私がやっているのは、重いかけ布団を一番上に乗っけるだけ。それだけでだいぶ起きる回数が減った。

 

 

3. メンタルを整える

 

 

これもすごく大事。不安や緊張、イライラがあると睡眠の質に影響してくるし、翌朝も「起きたくないなあ。。。」というネガティブな気持ちが早起きの邪魔になる。

 

 

バンコクでたっぷりと自分に向き合う時間を作ったからか、最近は

 

「あ、あの問題が未解決で気になっているんだな」

「ああ、あの件の怒りが収まらないのか」

「今未来に対して不安を感じているなあ」

 

というように、自分のストレス状態を把握できるようになってきた。

それだけでストレスは減るし、場合によっては起床してテキパキと問題を解決したりノートに気持ちを吐き出したりして整えると、気持ちよく眠れるようになる。

 

ちなみに、ホリエモンは不眠という状態が理解できないらしい。

眠る前に全ての問題にカタをつけて布団に入るから、考え事や悩みがあって眠れないというシチュエーションが存在しないと。

AかBかで悩んだら、とりあえずどっちかに決めて、眠る。

参考になるスタイル。

fuminners.jp

 

一番良いのは、あったかいお風呂に浸かってリラックスし、風呂から出たらスマホは手放して余計なことを考えず睡眠に向かうこと。

問題解決は朝の元気なときにすれば良い。夜は心を乱すようなことにはなるべく触れず、整えて床に就くのがベスト。

 

 

4. 昼寝しすぎないこと

 

 

昼寝はしても良いけれど、短時間で。

体感として、1時間以上寝ちゃうと夜の睡眠に支障をきたす恐れが高い。

ただ、バンコクにいた時は2時間昼寝しても夜には眠くなっていたので例外もあるんだろうけれど。。。

 

まとめ

 

ざっくり言えば、その日のことはその日のうちに、なんだと思う。

身体のコリも頭の中の問題も全部眠る前に解決しておけば、気持ちよく眠れて、翌朝も快適なスタートダッシュを切れる。

逆に、夜に負債を抱えてしまうとそれが翌朝に引き継がれ、不本意なコンディションで1日が始まってしまう。

 

睡眠大事。そのためには、心身のケア大事。