久しぶりのブログ更新。
写真は行列のできるラーメン屋、野方にある花道庵のつけ麺。徹夜で大学課題を終わらせたご褒美に訪問。味噌が濃厚で美味しかった。つけ麺はとめどなく食べられちゃうので一瞬で太る悪魔フード。気をつけろ。
さて、前回も書いたけど、タイで眼底出血を起こした。理由はわからない。医者から「何か激しい運動はしたか」「どこかで強く頭をぶつけたか」と聞かれたが、記憶にない。高血圧でもないし、まだ年齢も若い。謎だ。謎だからこそしっかり治療しましょう。
最初は網膜剥離の可能性もあるなんて脅されてヒヤヒヤしたが、結論は、網膜裂孔。穴が空いちゃったらしい。で、それが剥がれないようにするためレーザーで焼きましょうと。怖い!保険適用で3万円ちょっと。高い!
私は痛みが大の苦手で、医療行為というものが大嫌いだ。病院怖い。歯医者だけじゃなく医療全般がダメだ。注射で倒れたこともある。出来ることなら死ぬまで病院に近寄りたくないが、まあそうもいかない。じゃあどうしよう。痛みをメモしておこう。経験したことがない痛みはイメージが先行してより恐ろしいものに感じてしまう。ましてや、レーザーで目を焼くってなんやねん。目玉焼きかよ勘弁してくれ!
というわけで、メモだ。
結論から言うと、「大したことはない」になる。説明しよう。
私が想像していたレーザー治療
ベッドに寝転ぶ。目玉に麻酔注射をぶっ刺す。麻酔が効いてきたら、バーナーみたいなもので目を焼く。時間にして30分ほどだろうか。終わったら激痛に悩まされる。回復するまでに1ヶ月かかる。
実際の治療
視力検査をする時のように椅子に座る。麻酔効果を持つ目薬を指す(無痛)。そのまま機材に顎を乗せ、治療開始。ドクターが「カチカチ」とボタンを押すと目に光が当てられる。間隔は1秒もない。6割くらいの確率で痛みがあるが、耐えられないものではない。レーザーで焼かれるというより、眼球を押されるような痛み。時間にして5分もかからない。終わったら光を当てられていたので多少視界がしんどいが、すぐに元に戻る。レーザー治療の経過観察で1ヶ月ほどかかる。
というわけで、大したことはなかったです。やったぜ。
今回分かったのは、医者は必ずしも言語能力に秀でているわけではないということ。理系だし論理的かつわかりやすく説明があるかというとそうでもない。痛みについても「鈍痛がします」ということだったんだけど、それじゃイマイチ伝わらない。「自分で目玉をちょっと強く押してみてください。痛いですよね。それに近いです」と言ってくれた方がイメージしやすいわかりやすい。細かいことのようだけど、とても重要な情報だ。
早く目玉が治ることを祈る。治り次第、筋トレを再開し、再び海外にも行きたい。健康大事。